出産費用の値上げはいたしません
当院では、なるべく患者様の金銭的負担を少なくできるように
出産費用の値上げはせずに頑張っていきます
当院では院長(産婦人科専門医かつ母体保護法指定医)が、母体保護法に則した安全で痛みの少ない中絶手術を提供しております。
初期中絶および中期中絶の両方に対応しております。
人工妊娠中絶術を行う時期により人工妊娠中絶術の方法が全く異なるので、ご説明させていただきます。
人工妊娠中絶手術は自費診療ですので、病院・診療所により料金が異なります。
当院では患者様の金銭的な負担が少ないようにしております。
初期の人工妊娠中絶術の場合、胎児はまだ小さいため比較的簡単な手術で行うことが可能であり、母体への負担も少なくてすみます。
この人工妊娠中絶術を行うのに最も適している時期は妊娠6~9週目です。
妊娠初期の場合は日帰り手術となります。
手術後、術後チェックに問題がなく体調が良ければ、手術日14時以降に退院いただけます。
100,000円
初診
婦人科を受診して、尿検査、エコー検査、内診などで正常妊娠かどうかを診断します。人工妊娠中絶術を決めている場合は、手術に関しての説明、同意書などの書類についての説明があります。同日血液検査を行った後、手術日の決定をします。上記の検査は保険適応外のものがありますので、診察代は約2〜3万円程度となります。
手術前日
前日夜0時以降は絶飲食としてください(当日麻酔をかけるため)。
手術当日
日帰り手術となります。費用は手術前の前払いとなります。
当日の朝8時30分に来院していただき 、子宮の入り口に細い棒のようなものを入れ、子宮の入り口を広げ、数時間お待ちいただきます。
子宮の入り口が十分開いた時点で、手術の準備をします。点滴から静脈麻酔薬と鎮痛薬を投与し、十分な鎮静と鎮痛が得られてから手術を行います。5~15分で処置は終了いたします。
当院ではできるだけ子宮内膜を傷つけず、将来の不妊症やその他トラブルの無いように吸引法(WHO推奨)を用いて人工妊娠中絶術を行っております。麻酔からの覚醒、痛みや出血の状態を診察し、医師が帰宅許可を出すまで平均2~3時間休んでいただきます。鎮痛剤などが処方されて帰宅となります。
手術後
術後1週間で外来の予約をお取りいただき、合併症などを起こしていないか確認をします。術後のピル処方や避妊リング装着などについても遠慮なくご相談ください。
妊娠12週から妊娠21週6日までの中絶手術は、12週未満に比べてリスクが高く、週ごとにリスクが増していきますので早めの受診をお勧めいたします。
中期の場合、胎児がある程度大きくなっているために初期のような方法は行えず、分娩に近い方法をとる事になります。
方法としては、初期と同じような方法で子宮口を広げ(初期の人工妊娠中絶術の場合よりも大きく広げるためこれに数日要します)、
プロスタグランジン製剤などの投与によって人工的に陣痛を誘発させて流産させ、場合によっては、その後胎盤やその他の子宮内容物の除去を行います。
当院では前日に子宮口を広げる処置を行い、合併症などを考慮し、術後3日目に退院予定です。
出産育児一時金医療機関直接払制度 | |
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利用の場合 | 利用しない場合 |
50,000円 | 450,000円 |
保険者の出産育児一時金は母体保護を目的としており、分娩の事実に基づいて支給されます。中期中絶の場合も保険者への申請により出産育児一時金(40.8万円)が支給されます。必要な書類は当院で準備いたしますので、窓口でご相談ください。
また、初期中絶と異なり処置後に死産届・埋葬許可証が必要になります。埋葬料金は週数により異なり、別途発生します。