内科・外科の診察に関するご質問
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胃カメラは苦しくないですか?
当院の胃カメラ(胃内視鏡)検査は口からの検査となりますが、経鼻用の細い管で行っておりますのでのどの違和感が抑えられています。
また鎮静剤を使用するのでうとうとしている間に検査が終わり、ほとんど苦痛を感じることはありません。 -
胃カメラ検査の後に出かける予定があるのですが?
検査の際に鎮静剤を使用しているのでしっかりしているつもりでも眠気・集中力低下の恐れがあります。
検査当日はできるだけ予定を入れずにお過ごしください。
またご自分での車・バイク・自転車の運転もご遠慮ください。 -
胃カメラ検査でどのような病気がわかるのですか?
胃カメラ(胃内視鏡)検査でわかる病気として代表的なものは、
逆流性食道炎・食道潰瘍・胃炎胃潰瘍・胃がん・十二指腸潰瘍などです。
食道・胃・十二指腸の各部位の病変を調べています。 -
乳房のトラブルは、どちらの科を受診すればよいでしょうか?
乳癌が心配な時は、外科を受診しましょう。 外科ではまず触診(手で触れ、しこりがないかを診察)を行い、さらに必要な時は、乳房X線撮影(マンモグラフィ)や超音波(エコー)検査へと進みます。
なお、授乳中のトラブルは、産婦人科を受診してください。 -
マンモグラフィとはどのようなものですか?
乳房エックス線撮影のことです。
肺や胃腸のエックス線検査と同じように、乳房にエックス線をあててフィルムに写すものです。いわば、乳房専用の写真のことです。
乳房専用の撮影装置とフィルムを使用し、乳房をフィルムと圧迫版の間にはさんで圧迫して撮影するため、多少の痛みを感じることがあります。 しかし、圧迫することでエックス線の被爆線量が少なくなり、乳腺の重なりを減らすことで、乳腺の中の異常を見落とし無く診断ができます。
なので乳癌検査には大変効果的といえるのがこのマンモグラフィという検査です。
この検査を希望する方は、予約制になりますのでお電話でお問い合わせください。